小学校での英語教育は必要か価格: 1,890円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 他の人も書いていますが、いろいろな立場の人の意見に触れられて興味深い本です。
ただ、気のせいかもしれませんが、条件付賛成または反対派の人が、根拠を示しながら説明しているのに比べて、推進派の人はあまり根拠を示すことに熱心ではないような印象を受けました。「小学校から英語を勉強するとこんなにいいことがある」と実例(私立小学校では以前から英語を授業で教えていたらしいですね。私は知りませんでした)や研究成果を報告してくれれば良かったのですが、無いのでしょうか? |
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ニュージーランド入門価格: 2,310円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ニュージーランドに行ったことある人が進めてた。 |
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バブル文化論―“ポスト戦後”としての一九八〇年代価格: 2,100円 レビュー評価:4.0 レビュー数:6 島田裕己『宗教としてのバブル』に興味をもっていたのですが、
先にこちらを読みました。やはり中野正貴撮影のカバーは
こころに訴えかけるものがあります。
中身は、著者の論に合う事実をピックしている印象が強く、
ところどころで、『ここでは深く語らない』などとして
議論をあえてしないことを明らかにしていて、非常に残念。
また、議論の進め方が拙く、引用も見にくいため非常に
読みにくかった。
ただ、様々な具体例などが出てきていて、その点では
非常に楽しめる |
『デザイン言語』―感覚と論理を結ぶ思考法価格: 2,520円 レビュー評価: 4.5 レビュー数:6 イメージや空間を作り出すための道具として「デザイン言語」を捉え,「自然言語」や「人工言語」と同様にコミュニケーションツールとして位置づけているのは面白い.また,デザイン言語は感覚と論理両方の能力を統括していくものだという方向性にも共感しました.しかし残念ながら,最初の18ページの序章以外で,デザイン言語そのものについて議論している章はありません.デザイン言語という概念や枠組みには触発されましたが,結局のところそのイロハ(what, why, how, whereなど)は全く分からずじまいでした(私が門外漢だからかもしれませんが). この本は慶応大学の講義にて行われた講演の一部をまとめたも |
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