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慶應幼稚舎入試解剖学価格: 2,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 QA形式で、学校の概要から、入試の実態、試験の内容、対策などについて述べていました。
非常に読みやすく、短時間で読めますが、内容は濃いです。
お値段がちょっと高めなところが難点ですが、初年度150万の学校だから、このぐらいの価格が相場なのかもしてません。 |
アカデミックライティング 応用編―文学・文化研究の英語論文作成法価格: 2,100円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 あまたある英語でのアカデミック・ライティングの書としても、出色のできばえ。アカデミック・ライティングの本としては、細かい英語表現の適宜性よりは、論文というもののコンセプトに中心が置かれている。論文にはunityというものが必要だというのも、まったくもっともな話で、そうするとunityがない日本語論文もたくさん書かれているなあ、ということに思いあたる。結局は、英語の問題もさることながら、論文とは何かについて説明することが日本人の学生や研究者には必要だったということだろう。著者たちは英文科所属の研究者だが、人文科学・社会科学の学徒であれば、十分に使える内容になっている。日本語、英語が混在する内容 |
市民社会と地方自治 (叢書21COE‐CCC多文化世界における市民意識の動態)価格: 3,150円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 改革派知事として有名でいらした前鳥取県知事の片山教授による自治体論です。
豊富なご経験や知識に基づく、実務にも通じた具体的な内容がとても興味深い内容。特に自治省にお勤めの際にご担当の職務でいらした税関系の充実は特筆すべきであり、地価下落側面での制度構築にご苦労された、固定資産税に関するご記述は、自治体担当者は必読でしょう。
そのほか、充実した記述は、議会論や、男女共同参画など個別政策論にもおよびます。
ご興味ある方は是非手に取られてみてください。 |
主要国政治システム概論価格: 2,100円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 本書は1990年に発行された「各国政治政治制度概説」の改訂版である。
編者は大学における政治学講義において日本国以外の政治機構についての説明に苦労した経験から本書の出版を決めた。
内容は日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、EU、中国、ロシア、旧ソ連についての政治制度についての解説である。
政治体制の特徴、立法府、行政府、政党についての各国の違いが概説してある本である。
個人的には司法府についても項目を独立させて記述があればさらに喜ばしかったが、概ね評価できる良書である。 |
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西洋事情価格: 1,470円 レビュー評価: レビュー数: |
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