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はじめて学ぶ経営経済学価格: 2,100円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 ポーターの「競争の戦略」を読む前にこのような経営経済学を理解しておくと5フォースの背景を踏まえて、「競争の戦略」を読める。そのような目的に本書を利用しました。 |
アメリカ経済史価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 アメリカ経済史
価格がかなり安かったのに別に何も欠点はありません。 |
はじめて学ぶ社会学価格: 1,890円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 『はじめて学ぶ?』とタイトルにあるだけ非常に読みやすい本です。私は初心者でしたが、説明がとてもやさしいためすらすら読めました。
社会学というと漠然としたイメージが付きまといますが、第1章の定義を読むと随分と具体性が高まるかと思います(それでも社会学の範囲が広いことには変わりませんが……)。
入門書ですが世の中を考える上で、なかなか応用の効く概念の紹介が多いです。
特に8章の「自己成就的予言」と「自己破壊的予言」の説明は、目から鱗でした。それが具体的に何なのかは自分の目で確かめてください。
とにかく本当に読みやすいです。おすすめです。
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美学特殊C―「芸術」をひらく、「教育」をひらく価格: 2,940円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 これは難解な「美学」研究書ではない。非常に面白いエッセイと言ってよいかもしれない。そして(大学教授が書いたとは思えないくらい)驚くほどアナーキーでクールである。 同著者の『脱芸術・脱資本主義』にあった「がんばらなくてもいい社会」というヴィジョンを引き継ぎながら、より具体的に易しい言葉で書かれている。ここに描かれているのは、教育としての芸術ではなく、【芸術としての教育】であると思われる。更に言えばここでの【芸術】は堅苦しい「お芸術」でもない。つまり政策が語るようなお仕着せの”情操教育”とは全く異なる。もうひとつのポイントはこの”教育”が、児童だけではなく、大人のものでもあるということだ。< |
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